ぐっちchannel

管理人ぐっちの日常を書きます。

2017.8.6 夢

現実で転職活動中の私は夢の中で就職できたらしく、複数の会社が入ってるオフィスビルのエレベーターに乗っていた。
ビルは昔ながらのネズミ色の外観で、エレベーターはよくあるチェーンの飲み屋が詰め込まれてる建物にある薄暗くて狭い、いつ止まってもおかしくない感じのものだった。

 

5Fで降りると、ベンチャー系の会社がたくさん入ってて意外に綺麗で広かった。
エレベーターを降りたところに社名のプレートが縦に並んでる看板?があるんだけど、そこに私が入る予定の会社はなかった。
そばで働いてる人に聞くとそれは6Fだよって笑って言われた。

 

6Fに上がると異変を感じた。
たしかに見渡すと5Fとは別の会社が入ってるんだけど、会社のプレートをみると6Fに並んでたものと全く同じで訳がわからなくなった。
降り間違えたのかと思って、再びエレベーターに戻ろうとしたら、ガチャガチャが数台並んでいた。数台横に並んでいるガチャガチャの一番奥に大きなゴミ箱あって、未開封の猫村さんのマスキングテープが捨てられてた。
400円も払ったのにダブりでがっかりしたんだろうなOLと思って、そのマスキングテープを持って帰った。

 

気づくとマンション?の外廊下にいて、ぼーっとしてた。なぜか手すりの奥に白い布みたいなのが張られてて、転落防止なのかなと思った。
そう思ったときめちゃくちゃ大きい地震がきて、6Fが落ちてきて5Fと混ざる変な感じがして目が覚めた。

 

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2年ぶり。

今日は某就活サイトのエージェントに今後のキャリアの相談をしに銀座まで行ってきた。

 

自分が何になりたいのかよくわからないことがわかった。

2年前にも同じようなことで悩んでたけど、

就職を経て何か変わったようで結局何も変わっていないのかもね。

 

真夏のスーツには熱がこもり、その蒸し暑さを久しぶりに感じることで社会から離れてる自分に改めて気づく。

 

大丈夫。未来は暗くない。

 

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エドワード・ホッパー「日曜日」

ウイルス性胃腸炎

久しぶりの日記。
7月頭からいきなり病気にかかってしまった。その名もウイルス性胃腸炎

咳や鼻水の症状はなく、熱と激しい腹痛に苦しめられている。人によっては嘔吐も伴うらしいが幸いその症状は今の所みられない。

ただ、腹痛による身体へのダメージはマジで半端ない。かれこれ48時間近く腹痛と戦っていてろくに寝れていない。
下痢も幾度となく繰り返していて最早血便である…

医者曰く、食べ物を摂らず、水分補給をこまめにし、安静にしてれば明日にでも良くなるとのこと。処方された下痢止めの効果は一切無かったが、今は医者の言葉を信じるしかない。

腸炎って言ったら辛そうだけど言い換えればただの「お腹の風邪」。
よくある病気だし、大したことはない。

しかし、ここまで苦しいとこんなにも酷いものなのかとも疑いたくもなる。
関連した症状をネットで調べてみると、候補にそれはそれは恐ろしい病気の名前が沢山出てくる。心底願い下げである。


兎にも角にも明日まで様子を見てみよう。踏んだり蹴ったりの1週間だったが、こんな日もある。厄年だし(笑)


とにかく、出先でも「手洗いうがい」は徹底しようと誓った。


それだけでも収穫か…

マグリット展に行ってきた

 

行こう行こうと思って先延ばしにしてきたマグリット展、

ついに今日行くことができた!

 

 

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(友達がこの鳥をみてTwitterと言っていた。わかる気がする...)

 

 

大学時代は芸術学科に所属していたこともあり、休みをみつけては積極的に展覧会に足を運んでいたけど卒業してからはすっかりご無沙汰。

 

そして、マグリット展が開かれている国立新美術館は何度もお世話になっている。

国立新美術館の企画展で特に印象に残っているのは2011年に開催された「モダン・アート,アメリカン ―珠玉のフィリップス・コレクション―」展で、お土産売り場で購入したエドワード・ホッパーの「日曜日」に登場する男性のピンバッジは今も大切に保管している。

 

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座っているおじさんのピンバッジ、たまらなくシュールである。

なんで寒そうにしてるのかな。

 

 

で、話を戻して今回の展覧会はというとさすが、巨匠マグリットといったところ。

マグリットの世界観すげえ(小並)

 

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おじさん大量出没。

 

マグリットの作品は言葉やイメージ、時間や重力などありとあらゆる常識を全て切り捨てていて、どれも時間を忘れて見入ってしまうくらい、惹き付けられるものばかりでとても刺激的だった。興奮して図版買っちゃったよ。あとポストカードも。

 

今回の展覧会を通して、個人的にはやっぱりシュルレアリスムの作品が一番好きだと改めて実感した。写実主義印象派の作品もいいけどね。

 

多くのシュルレアリスム作品は、解説無しに一目見ただけではなんの絵だかよくわからない。周りの人達はこの絵をどう捉えているのか、この絵はいったい何を意味しているのか、そもそも意味なんてあるのか、というような疑問が次から次へと浮かび上がり色々考えさせられる。

 

この一筋縄ではいかないようなメッセージ性をもつシュルレアリスムは僕のひねくれた性格と相性が合いずっと見ていられる。

 

じっくり考えて作品の意図を理解できたときは気分が良いし、さっぱりわからないときは少し悔しく感じる。そんな癖のあるジャンルである。

 

 

ちなみに今回はすいてる時間を狙って平日の昼間に行ったけれど、それでも結構人がいました。6月いっぱいまでの開催なのでまだの人は是非、お早めに。

 

 

それでは!

 

 

 

 

17年ぶりの野球観戦

今日、友人に誘われて野球を観に神宮球場へいってきた。

なんと人生初!

 

ヤクルトスワローズVS千葉ロッテマリーンズ

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ただ、僕は野球についてさほど興味があるわけではなく、応援している球団も特にない。強いて言えば、横浜生まれなのでDeNAベイスターズが勝っていると少し嬉しい。

そして今年は珍しく調子が良いらしい。しかし、筒香選手が怪我で離脱して以降、交流戦では惨敗を重ね、交流戦では何と最下位・・・なんてこった・・・

 

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巻き返しに期待!

 

因みに、僕が最後に野球を球場で観戦したのは1998年。当時小学校1年生、若い・・・

ベイスターズが優勝した年のどの試合かは覚えてないが、父親に連れられ横浜スタジアムで観戦した記憶がわずかにある。そして、今回およそ17年ぶりに野球観戦をしたわけである。

 

今回はロッテとヤクルトという個人的にどっちが勝っても興味ない良い組み合わせなので友人が応援している球団であるヤクルトを応援することにした。

 

試合は序盤から両チーム拮抗していて退屈中盤まで見応えのある試合展開が続いていたが、7回裏山田選手のソロホームラン、デニング選手の勝ち越し満塁ホームランで一気にヤクルトが巻き返し、8回裏にも1点を追加。その後1点を返されたものの見事ヤクルトスワローズが勝利を飾った。

 

なんだろう、ノリで応援していただけなのにすごく嬉しかった(笑)

 

正直、久しぶりに友人と顔を合わせるきっかけぐらいの気持ちで観ていたけど、まさかこんなに白熱するとはね。 テレビでしかスポーツ観戦をしない僕にとって、生で観ることは新鮮で是非また足を運んでみたいと思った。

 

 

まさに私を野球に連れてってである、って古いか(笑)

 

 

 

 

眠れない夜に聞く音楽③

こんばんは。ゆるい曲紹介もこれで3回目。

1回目、2回目と古い選曲ばかりになっていたので今回は少し新しい曲も混ぜて紹介したいと思います。

 

 

①Madeon「 Pay No Mind feat. Passion Pit (2015年) 」

 


Madeon - Pay No Mind (ft. Passion Pit) - YouTube

 

・来ました、フランスの若手ミュージシャンMadeon!なんとまだ20歳!17歳の時にLaunchpadという音楽ソフトウェアコントローラを駆使して39曲をマッシュアップさせた曲の動画が一時期話題になりました。

 

Novation Liveコントローラー LaunchPad S

これです。若くしてこのセンスはポストダフトパンクと言われてもおかしくありませんね(勝手に命名)

 


Madeon - Pop Culture (live mashup) - YouTube

 

②Arcade Fire 「 Reflektor (2013年) 」

 


Arcade Fire - Reflektor - YouTube

 

・カナダのインディーロックバンド、アーケードファイア!こちらは洋楽好きの方ならほとんどが知っているでしょう。説明不要ってやつです。この曲は2013年にリリースされたアルバム(全英全米1位獲得!すげえ!)のタイトル曲にもなっているのですが、アルバムのプロデューサーとしてLCDサウンドシステムのジェームス・マーフィーを起用しているとのこと。言われてみれば確かにそんな感じしますよね(笑)昨年はフジロックにも出ていましたし、日本でも人気が高いようです。

 

③Radio 4「 The Death Of American Radio (2004年) 」

 


Radio4 death of american radio - YouTube

 

・そうです、今日はダンスミュージック特集です。こちらはアメリカのダンス・パンクバンド、レディオ4の3rdアルバム「Stealing of a Nation 」に収録されている曲です。攻撃的でかっこいいですね。因みにこのアルバム自体政治色の強い作品になっていて、僕はこのアルバムがレディオ4の中で一番好きです。

そういえば最近、こういったダンスパンク色を押し出している若手バンドって珍しくなっていませんか。それこそ、先ほど紹介したアーケードファイアやパッションピットなんかはニューウェーブ系の影響を受けている感じはするんですけど、どうなんでしょうか。2010年代はとにかくEDMの人気が一気に出てきた印象です。日本でもヤスタカさん勢が台頭してきてますよね。

 

 

本日は以上です。毎回3曲だと少ないですね(笑)

次はもう少し増やしてみます。それでは!

 

 

 

本ほど安い買い物はない

今日地元のブックオフで見つけた1冊。

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お値段なんと300円。
状態もかなり良好。

こういった、人生のバイブルにもなるような名著はできれば10代のうちに読んでおきたかった。

残念な僕は小説や新書だけではなく、雑誌や漫画の類も好んで読まない人だったので、当然ニーチェなど世界史の授業に出てくる人程度でしかなかった。

でも20代の今、本を読まなかったことに対して後悔の連続である。周りは知っていて当然のことでも、自分は知らなかったなんてことが最近よくあって、自分の無知が嫌になる。
きっとこんな場面は以前から何度もあって、最近になって知らないことを気にし始めたのだと思う。

その他にも自分に劣等感を抱く場面はいくつもある。取り上げるのも面倒なくらい…
とにかく自分はあらゆる面で勉強不足なんだなと思う。きっと本を読まないで生きてきた選択は、無知な自分を形成した一面的な要因にすぎない。
けれど、本を読むことは何かを考えるきっかけになるし、考えることを怠ってきた結果、無知な自分がいることも事実である。

せっかく生きているのだからもっと貪欲に情報を取り入れていきたい。

後悔せずに生きる。
当分はこれが目標。